情報セキュリティ基本方針
株式会社クラダシは、当社に関わる情報を適切に管理し、当社の事業に関わる全ての人々の満足を得ることを目標として、信頼・安心される会社を目指します。
行動指針
- 情報資産の機密性、完全性、可用性を確実に保護するために組織的、技術的に適切な対策を講じ、変化する情報技術や新たな脅威に対応します。
- 全社員に情報セキュリティ教育の実施と方針の周知徹底をはかり、意識の向上・維持に努めます。
- マネジメントシステム及び、情報セキュリティに関する目的を設定し、定期的にレビューし、継続的に改善を実施し、維持します。
- マネジメントシステムを実行・維持・改善するために管理責任者に責任と権限を委譲します。
制定日 2021年3月1日
株式会社クラダシ
代表取締役社長CEO 河村 晃平
クラダシグループ AI活用基本ポリシー
本ポリシーの対象・用語の定義
- 本ポリシーの対象:株式会社クラダシ(以下「当社」といいます。)および当社グループ会社(以下「クラダシグループ」といいます。)
- AI(Artificial Intelligence:人工知能):人工的な方法により人間の認知・推論・判断に係る知的な能力を代替・補完する機能、及びこれらの機能に基づいて入力された情報を処理して結果を生成する機能をいう(人工知能関連技術の研究開発及び活用の推進に関する法律第2条に定める「人工知能関連技術」の定義による)
- AIシステム:AIが使用されているシステム、およびお客さま・取引先・社員等のステークホルダーに提供される機能
私たちの考え
クラダシグループは、創業以来「もったいないを価値へ」を起点に、ビジネスの力で社会課題を解決することを使命としてきました。フードロスの削減から始まった事業は、いまでは食・エネルギー・住の各領域に広がり、社会・環境・経済への確かなインパクトを目指しています。
私たちは、このミッションを加速する中核的な手段として、AIを位置づけています。流通の最適化、新たな価値の発見、社員一人ひとりがより本質的な仕事に向き合える環境づくり——AIは、これらの実現を強力に後押しする手段です。クラダシグループは、AIを使いこなすことを経営の最重要テーマとし、率先して取り組んでいきます。
クラダシグループはAIを利用した価値創造を基本姿勢としつつ、法令、契約および安全性の観点から必要な制限と統制を適切に設けます。本ポリシーは、AIを活用しながら、お客さま・取引先・社員・社会からの信頼に応えるための、私たちの考えをまとめたものです。
AI活用のためのポリシー
AIを活用する上でクラダシグループが守るべきポリシーを、以下7項目に定めます。
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イノベーションへの挑戦
クラダシグループは、当社が事業として取り組む、あらゆる社会課題の解決にAIを活用します。具体的には、食・エネルギー・住のクラダシグループが取り組む各事業領域における課題、データの分析・社員の創造性の解放など、事業のあらゆる場面でAIを使いこなし、より多くのお客さまへ価値を届け、未来世代へ実りを残します。AIの利用に伴うリスクは適切に認識・管理しつつ、テクノロジーの可能性を信じ、既存の枠組みにとらわれず大胆に挑戦し続けます。 -
人間中心のアプローチ
クラダシグループは、AIをあくまで人の創造性と判断を支援する道具と位置づけます。お客さまへ届くサービス・商品掲載・パートナーとのコミュニケーション・社内の意思決定のいずれにおいても、AIの出力をどう活用するかの最終判断と責任は、必ず人間が担います。社員の役割・経験・出力レビュー能力に応じてAIツールを設計します。※参照:内閣府「人間中心のAI社会原則」
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包摂性と公平性の確保
クラダシグループの事業は、生産者・食品事業者・地域企業・買い手など、多様なステークホルダーが循環することで成り立っています。AIシステムの開発・提供・利用の全過程において、特定の個人・集団・事業者に対して不当な差別や著しい不利益が生じないよう配慮し、誰一人取り残さない「もったいないを価値へ」の輪を広げます。- AIの学習データや仕様により、性別・年齢・国籍・人種・宗教・障がい・経済状況・地域等の属性に基づくバイアスがAIシステムに反映されないよう努めてまいります。
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プライバシー及びデータ保護の重視
AIシステムで取り扱うデータをすべての過程において、プライバシーと事業上の機密性を尊重し、適切な利活用と保護の両立を約束します。- AIシステムの開発・提供・利用の各プロセスで利用する各種データの範囲を適切に設定し、継続的に管理します。
- 個人情報保護法をはじめとする関連法令・ガイドラインおよび社内規程の遵守にとどまらず、倫理的・社会的影響を考慮し、プライバシーに配慮しながらAIを活用します。
- AIシステムにおけるプライバシーリスクについて継続的に情報収集し、必要な対策を講じます。
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セキュリティの確保
社員が当社のAIシステムを安心して利用できる環境を整備し、セキュリティの確保に努めます。- AIシステムの脆弱性について継続的に調査・評価を行い、その時点の技術水準に照らして合理的な対策を講じます。
- AIシステムにおけるセキュリティリスクについて継続的に情報収集し、必要な対策を講じます。
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知的財産権の尊重
クラダシグループは、AIの開発・提供・利用において、第三者の知的財産権(著作権・特許権・商標権等)および肖像権・パブリシティ権等の権利を尊重します。- 関連法令・ガイドライン・利用規約等を遵守し、AIの活用において他者の権利を侵害しないよう必要な対策を行います。
- 画像・テキスト・音声等を生成・公開する際は、社内の確認体制を整備し、適法かつ倫理的な利用を徹底します。
※参照:文化庁「AIと著作権に関する考え方について」
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アカウンタビリティと責任あるガバナンス
クラダシグループは、信頼されるAI活用を実現するため、AIシステムの透明性向上と、お客さま・取引先・社員・社会に対するアカウンタビリティの確保に努めます。- AIシステムの機能・利用データ・出力結果の精度や潜在的リスクについて、ステークホルダーに理解しやすく適切に説明します。
- AIシステムの開発・提供・利用に関する責任体制を明確にし、関連プロセスや判断の記録、AIシステムのログデータを適切に管理・保管します。問題が発見・報告された場合には、速やかに対応します。
本ポリシーの定期的な見直しと改善
AI技術の進展・関連法規や社会規範の変化・ステークホルダーからのフィードバック・自社の事業展開等を踏まえ、本ポリシー及び関連するガイドライン等を定期的に見直し、必要に応じて改定します。

